タランティーノ最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 . このブラッド・ピットとレオナルド・ディカプリオのコンビはずっと観てられる。3時間なんて短く感じるほど、実に魅力的なキャラクターコンビ。しかもスタントダブルという設定が斬新ですね。ただ共にする仲じゃない、二人で一つながら生活も性格も違いがある。うーん、やっぱ魅力的ですね。 . 肝心な物語は、もう裏切られましたね、見事に。お得意の偶像劇的展開かーなんて史実が語る終幕を恐れ恐れ観ていたら、、、やられました。 . タランティーノどうしたんだ!?君らしくないぞ!!!と思いながらも、君らしいな!!!とも思う、なんだか悔しい気分ですね。これは是非、シャロン・テート殺人事件の概要を読んで、劇場で楽しんでください。 . マーゴット・ロビー演じるシャロンはまぁ惚れ惚れするほど可愛らしい女性でしたね。これがまた本作が語る物語への感情移入を誘う。さぞ愛された女優だったんでしょう。彼女の愛らしい声を最後に聞けて、僕は幸せでした。 . あと、ブルース・リーのクダリ、僕は好きですよ。加藤って呼ばれてるし。燃えよドラゴンより前の彼はハリウッドで売り込もうと必死であんな感じなんじゃないかと納得して笑ってました。 . なんか思い出してたらまた観たくなってきた。全然強烈じゃないけど、すごく癖になるそんなタランティーノ作品でした。 . #映画 #映画感想 #映画鑑賞 #映画記録


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